長岡交響楽団第54回定期演奏会(2013.6.16)

あら、気が付いたら1年以上ぶりのブログ投稿です(T_T)
1年間書けなかった理由はまた改めてということで、久々に演奏会レポートを。

大光ツインスマイルコンサート～長岡交響楽団第54回定期演奏会
日時：2013年6月16日(日) 14:00開演
会場：長岡リリックホール コンサートホール
指揮：横島勝人
ヴァイオリン：舘市正克

曲目：
「エグモント」序曲 Op.84（ベートーヴェン）
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 KV.219「トルコ風」（モーツァルト）
交響曲第2番ニ長調 Op.73（ブラームス）

実はこの1年間は一応演奏会は本番に出てはいますけど、練習を何ヵ月も休んだり。。ということが続いておりまして、みなさんに迷惑をかけないということも考えて私の出番は少なくしておりました。また、クラリネットの団員が増えまして今回の演奏会は5名で出演したというのもあり私はエグモントの2ndのみの出番でした。
思えば社会人になって最初の会社でも仕事が爆忙だったのですが当時はクラリネットの団員が私ともう1人ということもあり向こうには本当に迷惑をかけたなぁ。ふとそんなことを思い出したり。

今回、エグモント序曲の1stクラはまだ学生の若手でした。彼女も昨年のファミリーコンサートではちょっとだけ1stを吹いてもらったのですが、オケの曲での本格的な1stは今回が初。すごいプレッシャーの中でしたが本番は非常に素晴らしい演奏でした。いやぁ、将来が楽しみです(^_^)。そして、ブラームスのトップを吹いた相方。1年休団してて復帰早々のトップで大変でしたけど無事にこなしてくれました。本番は残念ながら控室orステージ袖でしか聞けなかったのですがとてもいい演奏だったと思います(^_^)。他のメンバーもよくやってくれたかなぁ。もちろん他のパートもよかったです(^_^)

私自身はそんなこんなで出番が少なかったこともあり今回はいろんなことをやりました。
・合奏での指導
・木管分奏での指導
・オーボエパートの代吹き（1st、2ndとも)
クラリネットを吹いてるとなかなか合奏などの指導をする機会はありません。出番が多いので。もちろん今回も出番は多かったのですが私がブラームスに乗ってないこともありトレーナーのいない日に指導を依頼されて指揮台に立つ機会がありました。合奏の指導をしたのは多分15年以上ぶりかなぁ。かつては吹奏楽で指揮をしたこともありますがオケの指揮は本当に緊張します、たとえ練習でも。でもそんな中きちんと仕事は全うできたのかな。またモーツァルトとブラームスはオーボエパートの代吹きもしました。どちらもinCの楽譜をA管で吹きました(^_^;)。Facebook方面では「えー、inCの楽譜吹くならBb管じゃないの？」とは言われましたけど、私自身はA管で吹くのも慣れてるので。周りからは「よくやるねぇ」とは言われましたけど、かつてA管持ってなかった時代に読み替えよくやってたのでその経験が今回も生きてますね。でも、オーボエパートを吹くのも新鮮でよかったです。勉強になりました。

長岡交響楽団の次回の演奏会は秋～初冬に2回あります。10月のファミリーコンサートではなんと「スターウォーズ」を！うちに出来るのかしら(^_^;)。そして意外と大変な名曲徒競走。。じゃなくて「天国と地獄」序曲。クラリネットもカデンツァがありますねー。そのほかいろんな名曲を演奏します。
12月のふれあいコンサートは長岡市芸術文化振興財団の公募事業への参加です。メインはブラームスの1番を。2番をやったばかりですが(^_^;)。今回の公募事業の特徴は「初心者の弦楽器奏者にも演奏に参加してもらおう！」ということで、半年かけて「おもちゃの交響曲」でステージに乗ってもらうことを目標にレッスンを行うというのも入ってます。長岡市としては画期的な事業かな。他に公募のソリスト（7月6日にオーディション）でコンチェルトも演奏する予定です。

1年ほど割と静かにしてたので、秋は私もそれなりにがんばる予定です(^_^)
またこれからも長岡交響楽団を応援よろしくお願いします。