田沢湖高原温泉郷への旅(1日目)
なかなか書く時間がなくて1週間経ってしまいました(T_T)
先週末の2月24日~25日にかけて、秋田県の田沢湖方面に旅行に行ってきました。
昨年末の会社の忘年会にてビンゴで一等をもらいました。で、旅行権(券ではないんです。。)を4万円分もらいまして、せっかくだし電車で遠くの温泉に泊まろうかという話になりいろいろと旅行会社と検討。でも、当初希望してたところは取れずに何とか取れたのが秋田県の田沢湖高原温泉郷のホテルでした。
そんな訳で、実は初秋田でしたが2日間満喫してきました。2つに記事を分けて投稿します。
初日は朝8時半過ぎに新潟駅を出る特急「いなほ1号」で秋田駅に向いました。
新潟駅の時刻表示に「いなほ1号」の文字が出てます。ちなみにすぐ下にあるのは坂町から米坂線に入って山形県の米沢に向う快速「べにばな2号」です。
今回は指定席で乗車したのでらくらく。結構間際まで写真撮ってました(^_^;)とは言っても携帯で撮影してたんでたいした写真はありませんが。。
特急いなほ号では約3時間半の列車旅でした。実は父が山形県酒田市出身なので酒田までは何回か電車で行ったことはありますが、酒田から先に電車で行くのは初めて。ワクワクしてました。24日は風が強く、そのため運休こそしませんでしたが途中徐行区間があったりして結果として15分遅れで秋田駅には到着しました。
途中車窓から見えた鳥海山の様子です。
秋田駅では約50分の乗継。秋田新幹線へ初乗車ということで駅弁を調達。いくつかある駅弁屋を見たんですがちょっと気になった大館の「鶏めし弁当」を買いました。
箱はこんな感じです。わくわくします。
大館名物「鶏めし弁当」 posted by (C)Daa
中身はこんな感じ。鶏肉は少し少なめでしたが、お昼に食べるにはちょうどいい感じでした。これを秋田新幹線の中で食べつつ田沢湖駅に向いました。
そうそう、秋田新幹線は線路の向きの関係で大曲-秋田間は座席が反対向きになります。まあ自分で座席の向きを変えればいいんですけど、結構みなさんそのままでしたね。
田沢湖駅に到着したのは13時57分。秋田新幹線はちょうど1時間の乗車でした。乗継時間も含めると5時間半の旅でした。
田沢湖駅は秋田新幹線が出来た時に駅舎が新しくなったそうですが(参考)、いやいや出来たばっかりのようなきれいな駅舎でした。宿からの迎えのバスが15時半ということでここで1時間強待ってましたけど、駅の中にある観光情報センター「フォレイク」がとてもいい感じで結構遊べました。
そうそう、駅前に「かまくら」がありました。そこをバックに記念撮影。
田沢湖駅前のかまくらとDaa posted by (C)Daa
で、バスですが実は10分遅れの15時40分に来ました。。まあ10分遅れと思ってたのは我々だけだったようで、どうも旅行会社のパンフに書いてあった時間が宿の設定していた「冬季」の送迎バスの運行時間とずれていたようです。一時はかなり焦りました(T_T)
バスは我々ともう1組を乗せて一路山へ。途中たざわ湖スキー場へ寄ってスキー客をたくさん乗せてからホテルに向いました。
スキー場ではちょうど「田沢湖高原雪まつり」をやってまして、雪像があったりしてとっても賑やかでした。夜は花火もあがったようです。有料で宿から送迎もしてくれたんですが、我々は行きませんでした。温泉がメインですからね、今回は。
で、宿に到着。今回宿泊したのは田沢湖高原温泉郷の「プラザホテル山麓荘」でした。田沢湖高原温泉郷では一番奥にありました。そこから先に行くと乳頭温泉郷があった訳ですが、そこへは行かず。。まあしょうがないですね。
位置はこちらです。ちなみに目の前にスキー場がありますが今シーズンは営業してないそうです。。
チェックイン後は早速お風呂(^_^)まずは軽く露天風呂に入ってきました。(あ、お風呂の写真はないですよ(笑))
源泉は58.1度とのことですが、乳頭温泉郷から引いてるということで、距離があるのでその間に少し温度が下がってちょうどいい感じの温度に。夕方はやはり露天風呂も混雑してましたけどしっかりと温泉を満喫してきました。
そしてお待ちかねの晩御飯。大きいホテルということもあって一般客の方々は本館のコンベンションホールにてテーブルで食事。各グループごとに席が用意されていました。
料理はこんな感じです。
夕食です posted by (C)Daa
実は旅行会社経由では地元名産の「山の芋鍋」を手配してたのですが、きりたんぽ鍋でした(^_^;)まあしょうがないですね。でも、きりたんぽもとってもおいしかったですよー。釜炊きのご飯もとってもGoodで満喫できました。
お腹がいっぱいになってから少し部屋で食休み。その後再びお風呂へ行きました。今度は内風呂も。
内風呂は「仙人の湯」という名前でしたが、名前の通り?中はすごい湯気で神秘的な雰囲気が。さらに湯船の真ん中には大きな木があってまさに「仙人の湯」って雰囲気でした。湯船のところには浅くなっていて寝湯を体験できるところもあり、私もしばし寝たりしてみました。
露天風呂も夜はまたいい雰囲気でしたね。雪が約1m程度積もっていたので雪見風呂(^_^)実は今回は「雪見風呂を体験したい」というのが私の一番の希望なので希望がかなってうれしいです。
そして、21時過ぎからはこのホテルのもう1つの目玉「酵素風呂」を体験してきました。酵素風呂についてはいろいろ書くよりも下記を見た方がいいのでリンクを張ります。
見た目は「砂風呂のおがくず版」みたいなもんですね。でも、おがくず自体は触ったくらいではそんなに温かくないです。でも、入ってからしばらくするとじわーっと暖かくなってきて汗がいっぱい出てきます。
写真ではタオルを頭に巻いてますが、実際はシャワーキャップをつけて髪がおがくずにあたらないようにしてます。で、あとは真っ裸になっておがくずの敷いてある浴場に寝ます。そうすると係の方(ちゃんと男性浴場は男性の方、女性浴場は女性の方がいます)がスコップで体におがくずをかけてくれて体をうめてくれます。そうして動けなくなった状態で約15分~20分温まります。スピーカーから流れる演歌がなんかいい感じです(^_^)
係の方がみなさんの様子などを順次聞いてくれたり、汗が出てきたら汗を拭いてくれたり冷たいタオルを顔にかけてくれたりしてとってもきちんと世話をしてくれます。また、私が入った時にいた係のおじさんはとっても面白い人でいろんな話をしてくれてとっても楽しい時間を過ごせました。
入浴が終わった後は石鹸で体を洗うと酵素が流されてしまうということでシャワーでおがくずを流して終わり。そんな訳で1日のお風呂の締めくくりに入るとちょうどいい感じですね。かなり女性に人気があるようで、浴場の広さも敷地図を見ると女性の方が男性の倍以上の広さありました。係の方も相方曰く女性浴場の方は2名いらっしゃったようですね。男性の方は1人でした。
酵素風呂入浴後は部屋に戻って就寝。ぐっすり寝ました。
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