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長岡交響楽団第46回定演(2006.10.9)

長岡交響楽団第46回定演の全景
長岡交響楽団第46回定演の全景 posted from フォト蔵

記事が遅くなりすみません。やっと10日後に報告です。。
わが長岡交響楽団の定演報告です。

~長岡交響楽団第46回定期演奏会~
日時:2006年10月9日14:30~
会場:長岡リリックホール コンサートホール(長岡市)

曲目:
・交響曲第39番変ホ長調KV.543(Mozart)
・ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op61(Saint-Saens)
・「カルメン」組曲第1番、第2番より抜粋(Bizet)-長岡のジュニアと共に

指揮:磯部 省吾
ヴァイオリン:村山 泉
アンコール:
・アメイジング・グレイス(Violin独奏)
長岡市歌「笑顔いきいき」(オーケストラ版初演)(三枝成彰

私の方は今回はMozartのトップとカルメンの2ndを担当しました。

いやぁ、Mozartは大変でした。音程やリズムはもちろん、音色や他の楽器(特にフルート)とのバランスもかなり気を使い、そして位置もいつもの木管後列でなく木管前列のいつもオーボエが占める位置に座ったこともありかなりプレッシャーがありましたね。。1人で緊張しまくりでした。周りはそんなこともなかったようですが。
Mozartの39番はオーボエが無いということで、クラリネットがメインで音楽を作っていく形になります。いつもはクラリネットはサブに回ることが多いだけに本当に大変でした。さらに音域が全般的に高く、フルートの音を潰してしまうことも多く、指揮者からの指摘もありかなり気を使ってのハーモニー作りを行いました。どうだったかなぁ。。

協奏曲は今回相方がトップでした。私がクラリネットありの協奏曲で降り番なのは何年ぶりだろう。。本当に久々でした。今回はクラリネットも結構大活躍で相方もかなり苦労して演奏してましたけどバッチリだったんじゃないかな。とてもよかったです。

カルメンは長岡のジュニアたちが入っての演奏。クラリネットは帝京長岡高校の高校生2名が入りました。吹奏楽しか経験がない状態でのオケ参加、そしてB管しかない状態でのカルメンは本当に大変だったと思います。でも、非常に2人ともがんばってくれたかな。これがきっかけになってオケに来てくれたりするとうれしいんですがどうなるか。。

そして最後のアンコールでは先日出来た新長岡市歌「笑顔いきいき」のオケ版初演。オケアレンジが結構きつかったんですが(^_^;)、みんながんばって楽しく演奏出来たかなぁ。とっても明るい曲でいいですよね。長岡市もかなり一生懸命宣伝してるようで、長岡ではこれからいろいろと歌われていくのかもですね。

3連休2回本番も何とか無事に終了しました。体力の消耗はすごいものがありましたが。。でも、非常に充実しててとてもよかったです。来年は4月に定演です。次は運命!がんばらないとなぁ。

最後にゲネプロの様子の写真も。

長岡交響楽団第46回定演ゲネプロ
長岡交響楽団第46回定演ゲネプロ posted from フォト蔵

他の方の記事:
長岡交響楽団 第46回定期演奏会(コンチェルト2号感動の毎日)
芸術の秋(まきモンの「種~蒔き蒔き、種~蒔き蒔き」 のページ)

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