いわき交響楽団第23回定演(2006.10.15)

いわき交響楽団のゲネプロもうすぐ開始 posted from フォト蔵

10月前半の3つの演奏会出演のうち、最後を飾ったのがこのいわき交響楽団定演でした。

～いわき交響楽団第23回定期演奏会～
日時：2006年10月15日14:00～
会場：いわき市平文化会館大ホール(福島県いわき市)

曲目：
・交響曲第40番変ロ長調KV.550(Mozart)
・組曲「展覧会の絵」(Musorgsky/Ravel)

指揮：金森　圭司

アンコール：
・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(Mascagni)
・モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 KV.618(Mozart)

いつも聞きに行っているいわき交響楽団の演奏会にまさか自分が出ることになるとは。。相方の古巣ということもあり今回バスクラの話がまず来たのですが、並クラもちょっと辛そうなのでもしなら2人で出ますよと話をして私も1stアシでの参加になりました。あ、相方がバスクラです。どちらも展覧会の絵のみの参加です。

頼まれた時点ではまだ気楽に考えていたんですが、時期的に本当にきつかった。。事前に2回練習に参加しましたが、1週間前の練習が長岡の本番と重なり欠席になったのもちょっと辛かったですね。でも、その分個人練習も積んできまして、迷惑のかからない程度の演奏は出来たのかなぁ。
相方は人生2回目のバスクラ、しかも古巣での演奏ということでかなりプレッシャーもかかって苦労してましたね。でもまあ合格点の演奏だったんではないでしょうか。本当に難しいバスクラをよくがんばってくれました。

しかし、振り返ってみるとオケでのエキストラ出演は初でした。JAOのアマチュアオーケストラフェスティバルへの出演は何回かあるので他のオケの方と一緒に演奏はしてるんですが、他のオケの中に入っての演奏は本当に気も使いますしまた勉強にもなりますね。演奏や運営など長岡と違うところも結構あり本当に勉強になりました。これからこの経験を生かしていければいいな。

そうそう、結構若手の人が多かったですね、出演者の方に。とてもいい傾向だと思います。やはりいろんな世代が一緒に演奏するのがアマチュアオケの醍醐味ですし、若い人たちが定着してくれるのはオケの活性化にも繋がる気がします。長岡も若い人もいることはいますけど、ちょっとまだまだ少ないからなぁ。。

長岡といえば、今回一緒に変則六重奏やってる人がわざわざこの演奏会を聞きにいわきまで来てくださいました。本人曰くいわき旅行のついでとのことですが。。本当に感謝感謝です。彼とはゲネプロ終了後少しお茶をしたりしていろんな話もしました。2人きりで話をするというのもほとんどないので貴重な時間でしたね。演奏の方は大絶賛でしたね。ほめてくれると本当にうれしいものです。

あと、悔いといえばほとんど団員の方と話が出来なかったことですね。だってみなさん忙しそうで。。こちらから話しかけ辛いのもあるんですが。同じクラリネットの方と話をしたくらいかなぁ。打ち上げ出なかったですしね。それがちょっと残念。

10月の「10日間で3つ本番」もこれで終わり、後は来月のミニコンサート1つを残すのみとなりました。少し生活も落ち着くかなぁ。本当にお疲れ様でした＞自分＆相方

他の出演者の方の記事：
○定期演奏会(ホルン吹いてりゃいいことあるさ)
○一皮むけた?(本日のめ印)
○最近の演奏会：いわき交響楽団第23回定期演奏会(ほーほの落穂拾い)