長岡交響楽団アンサンブルコンサート(8/20)

8月20日に長岡リリックホールシアターで開催されました長岡交響楽団アンサンブルコンサートに参加してきました。

このコンサートは長岡交響楽団のメンバーがいろんな編成でアンサンブルを組み、発表するというものです。毎年やっているオーケストラも多いようですが、長岡交響楽団では20年ぶりくらいの開催です。

私は例の変則六重奏(Ob1,Cl2,Hr3)でMozartの「Adagio KV.411」を、そしてビオラ、ピアノと一緒にMozartのケーゲルシュタットトリオの1,3楽章をやりました。

自分の出番についての感想を。

変則六重奏は初見参でしたが、結果としてとてもいい演奏でしたね。アレンジがうまくマッチしまして(自画自賛?)、うまく鳴ったかもしれません。大きなミスもなかったしね。でもちょっとテンポがいつもより速かったかも。しょうがないのかな、こればっかりは。

ケーゲルシュタットについては練習不足がやはりかなり響きましたね。こればっかりはしょうがないんですがピアノの方がしっかりと我々に合わせてくださり本当に助かりました。 感謝感謝です。六重奏の演奏の時に「ソロはもっと出していいな」と思ったので、特にソロは音を大きめに出してみました。

そうそう、ケーゲルシュタット演奏前のチューニングの段階でリードが死亡(T_T)でも変える訳にもいかずそのままのリードで演奏しました。が、それがよかったのかなぁ。。周囲の反応はかなりよかったです。自分は最悪だと思ってたんだけどなぁ。死んだリードの音がしてたし。でも、客席ではそうは聞こえなかったんですね。うーむ。。
まあ、思いっきり演奏したのがよかったのかもしれませんね。

今回は久々に宿も取って打ち上げもフル参加、楽しい1日でした。ちょっとお客様が少なかったのが残念だったかなぁ。。次回はたくさんのお客様にぜひぜひ聞いて欲しいですね。