« 秋のレガーロでジェラートを | トップページ | ETC取り付けました »

JR西日本筒石駅訪問記

クリックすると大きな写真が見れます

連休初日の10月8日、JR北陸本線にある筒石駅(糸魚川市)に行ってきました。以前からトンネルの中にある駅ということで興味があったこともあります。

筒石駅は複線化に伴う北陸本線の線路のトンネル部への移動に伴い、1969年10月1日に現在の頸城トンネルの中へ移転開業しました。1日の利用者数は約100名とのことで非常に小さいローカル駅なのですが、上り下りともトンネルの中に駅があるということもあって鉄道ファンが訪問することが多いとのことです。危険防止のため駅員も常駐しているとのことです。

クリックすると大きな写真が見れます

海沿いに面した筒石の集落から山に向かう道を登っていくと駅の案内板があります。しかし、集落のところには駅の案内板はありません。。

クリックすると大きい写真が見れます

駅舎は倉庫のような雰囲気の漂う簡素なつくりです。駅舎の左側には自転車/バイクの駐輪場、右側は車が数台停車できるスペースがあります。

クリックすると大きい写真が見れます

駅に入ると左手に切符売り場、右手には小さな待合スペースがあります。雨が降っていたこともあり待合スペースで30分くらい過ごしたのですが、駅員さんからはお茶を2杯もご馳走になってしまいました。本当にありがとうございました。駅員さんからは駅の歴史などもお聞きすることが出来ました。また、駅舎には「ずい道日記」というノートがあります。このノートには旅の感想や地元の学生のコメントなどがぎっしりと詰まってます。

クリックすると大きい写真が見れます

駅員さんに「ずっと駅舎にいてもつまらないからホームに行ったら?」と言われ、ホームに向かいました。駅舎から外に出るとすぐに階段が待っています。224段、約100mの階段です。駅員さんによると斜坑の跡とのことで、蓋のしてある階段の終わりから先も続いていて、下りホームの端まで続いているそうです。でも、ホームの端までは行かなかったので斜坑を下から見ることは出来ませんでした。

クリックすると大きな写真が見れます

斜坑部分を降り切ってから左に曲がり、少し行くと上り線と下り線の境目に着きます。この辺りは非常に静かで声も反響するのですが、人気がないので怖さすら感じます。

クリックすると大きな写真が見れます

直江津方面の下りホームに下りる階段です。かなり急です。ここをお年寄りなども上り下りするそうです。。大変です。下りホームに下りる階段は66段、上りホームに下りる階段は56段だそうです。

ホーム手前には待合スペースがあってイスが備え付けてあります。そこに時刻表と時計、そして警告灯があります(最初の写真)。この待合スペースで列車が来る直前まで待ちます。

この筒石駅は全長11km強ある頸城トンネルの真ん中にあります。周りに踏み切りなどもないですし人や動物などが入ってくる心配がない(筒石駅を除く)ので、特急列車は思いっきりスピードを出して通過していきます。時速130kmとのことです。我々がホーム脇にいた20分余りの間に2回特急列車が通りましたが、待合スペースにいらっしゃった駅員さんに勧められるまま1回ホームに出ました。ものすごく恐かったです(T_T)迫力満点でした。文字通り「壁にへばりついて」通過を見届けました。そうそう、トンネルに特急列車が入るとものすごい風が吹いてきまして段々轟音になって響いてきます。そんな意味もあってホームと待合スペースの間にドアがあるようですね。危険防止のためです。特急が駅付近ですれ違う時はドアがものすごい風圧と音で揺れるそうです。

2本特急が通り過ぎてから帰りの直江津行き普通列車が到着、駅員さんにお礼を言ってから乗り込みました。

−−−
クリックすると大きい写真が見れます

直江津駅から糸魚川駅までの間の北陸本線は単線時代は海沿いをへばりつくように走っていました。現在は「県道上越糸魚川自転車道線」という自転車道が線路跡に整備されています。雨の中少し歩いて筒石川にかかる北陸線で昔使われていた古い橋脚跡を見てきました。橋脚の脇は保育園になっていました。歴史を感じますね。

クリックすると大きな写真が見れます

自転車道付近から国道8号及び筒石の漁港を臨みました。雨が降ってたのでいまいちの景色ですが、駅員さん曰く、天気がいいと能登半島も見えるそうですよ。

今回は駅員さんの暖かさに触れることが出来、また自然も満喫できてとても有意義な列車旅行でした。

筒石駅

参考:
筒石駅-Wikipedia
筒石駅(トンネル駅訪問記)
地下深くに潜む、トンネルの中にある駅(Excite Bitコネタ)
筒石駅(S-TripPage"一人旅好きのwebサイト"indexblog)
少年と鉄道〜筒石駅(最強コンビ!!)

|

« 秋のレガーロでジェラートを | トップページ | ETC取り付けました »

新潟」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

初めまして懐かしいです。20数年前東京から各駅夜行で訪れました。上野発、長岡行き、
長岡発、米原行き客車の各駅停車冬の新潟から富山、と良く写真撮影に行きました。

投稿: 45gs | 2005.10.14 13:12

45gsさん:
はじめまして&コメントありがとうございます。

私の場合は鈍行での移動はもっぱら新潟-東京だったので北陸線は新鮮でいいなぁと思ってます。

またぜひこのBlogにも遊びに来て下さいね。

投稿: Daa | 2005.10.14 13:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/793/6342347

この記事へのトラックバック一覧です: JR西日本筒石駅訪問記:

» 筒石駅 [S-TripPage"一人旅好きのwebサイト"inde...]
筒石駅時刻表  JR北陸本線頸城(くびき)トンネルの中にある筒石駅です。この付近の北陸本線はかつて日本海に沿っていましたが、荒天時の被害が大きかったことと、複線電化してスピードアップするために、内陸側にトンネルを掘った現在のルートに変わりました。その際、筒石駅については駅そのものが地上に設置できなくなるため、トンネルの中に設置することになりました。  ホーム側から地上を見た様子。  下りホームの様子。  JR西日本作成「筒石駅のご案内」。 ... [続きを読む]

受信: 2005.10.12 23:04

» 少年と鉄道〜筒石駅 [最強コンビ!!]
少年と鉄道〜青海川駅からの続きです: 直江津から普通電車で20分ほど揺られて筒石駅に到着。昼間だというのに駅を降りれば真っ暗・・・ それもそのはず、筒石駅のホームは頚城トンネルの中にあるからです。電車から降りた瞬間は涼しいというよりも むしろ寒いといった印象を受けました。 しかし大変なのがこの後。電車から降りて地上に出るまで212mも歩かなければなりません(下り線は176m)。 このバリアフリー時代に思いっきり対抗し�... [続きを読む]

受信: 2005.10.13 13:28

« 秋のレガーロでジェラートを | トップページ | ETC取り付けました »