選挙時に公開討論を
政治ネタはここでは書かないつもりでいたのですが、禁を破って?書きたいと思います。
学校の生徒会役員の選挙などでは、必ず候補者を全員揃えての立会演説会がありますよね。そこで各候補者の演説を聞いて投票時の参考にしていたと思います。しかし、日本の首長、議員選挙ではこの立会演説会がないですよね。
何でだろうと思って調べてみたらこんなところが出ました。
本来望ましい選挙運動の形である立会演説会が廃止になったのは、当時、一部の宗教・政治団体が聴衆を大量動員して気勢を上げ、自党の候補者の演説が終わるとドッと退場することが各地で起こり、他の政党から、「立会演説会の意味がない」と苦情が噴き出したためだ。もともと名の売れた現職の候補者のとっては、新人と対等に論戦する立会演説会はうれしいものではなかった。「大量動員問題」は廃止の絶好の口実ともなった
うーん、たしかにこのような形で行われていたんであれば廃止はやむを得ないのかしら。しかし、逆に資金力のある大政党はTVCMや新聞広告などをうち、弱小政党や無所属の人の意見を聞くのは政見放送や政見広告しかないし。。
聴衆がうんぬんかんぬんを言うんでしたら、観客は無しにしてテレビなどで公開討論会を開かせたらいいんじゃないかしら。アメリカなんかでは大統領選挙などで公開討論会何度かやってますよね。そういう場での態度が非常に投票の際の参考になると思いますし、何か検討してはもらえないものでしょうか。。
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コメント
公開討論会賛成!政党の党首・幹事長クラスとか、有力な国会議員ならテレビに出る機会も結構ありますが、候補者の場合は皆無ですからね。
投稿: メンヒ | 2004.07.15 11:04