東京交響楽団第26回新潟定期演奏会

東京交響楽団の第26回新潟定期演奏会を聞きにいってきました。今日は相方が体調不良で来れなかったので1人で聞きました。

最初にやったMozartのピアノ協奏曲第23番イ長調KV.488はソリストのファジル・サイ氏の演奏がすごかったですね。音がとてもやわらかい。オケもそれに合わせてとても優美な演奏でしたね。感動しました。拍手が鳴り止まず、アンコールはなんと2曲!2曲ともサイ氏の作曲した曲との事でしたが、1曲目は彼の出身地トルコらしい曲、2曲目はバラード風の曲でさらに感動。いい演奏が聞けました。

後半はMahlerの交響曲第5番。これは何度か生で聞いたことがありますが、今日の演奏が一番じゃなかったかな。音にひきつける力がありましたね。3楽章でホルンのトップを前に出してソリストのようにするというおまけ？もあり演出上も楽しかったですね。こちらもカーテンコールで何度もトランペットとホルンのトップが立たされるくらい。彼らをはじめみなさんすごかったですね。とても満足して終わりました。

さて、1ヵ月後には自分の本番なのですが。。当然プロの演奏には及びませんけど納得のいく演奏が出来ればいいな。